中田翔がフリー打撃で本領発揮。仲地礼亜も力強い投球を見せました。
4日のドラゴンズ沖縄キャンプ。
若手に負けじ中田翔が本領発揮しています。
フリー打撃でまずは1発、きれいなアーチを描くと、前日までの3日間で柵越え1本だった期待の大砲が、なんと3連発を披露。
持ち前のパワーで球場を沸かせました。
仲地礼亜、打撃投手で充実の45球
今キャンプ初めてバッティングピッチャーを務めたプロ2年目・仲地礼亜。
球速はもちろん、ピッチングの間やバッターの反応を確認しながら力強い球で押し込んでいきます。
「最初こそ力みがあったものの徐々に修正することができた」と充実の45球を投じました。
「自分の中で感覚の良いストレートは打者を差し込めている感じはあった。その部分は自分の中で確率を高くしていきたい」(仲地礼亜 投手)
清水達也、課題のカーブに手応え
一方、昨シーズン2年連続50試合登板を果たした清水達也は球威のあるストレートを中心にファウルを多く打たせるなど仕上がりの良さをアピール。
さらに、「武器の一つにしたい」とオフシーズン特に練習してきたカーブも試しながら36球。
ヒット性の当たりわずか3本に抑え納得の表情を見せました。
「打者に気持ちよく引っ張らせなかったことは良かった」(清水達也 投手)
(2月5日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)