名古屋市科学館に置かれた、能登半島地震の募金箱から1万円札が盗まれました。
名古屋市科学館によりますと、盗難被害があったのは1階のエントランスに置かれている募金箱で、1月26日の朝、義援金を送るために職員が募金箱を開けたところ、1万円札1枚がなくなっていました。募金箱はワイヤーで固定され、箱の扉は南京錠で施錠されていました。24日の夕方には1万円札が募金箱に入っているのを職員が確認していて、それ以降、投入口から盗まれたとみられています。科学館は被害届を提出し、警察が窃盗の疑いで調べています。
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