「週刊文春」の記事で、名誉を傷つけられたと訴えを起こした、ダウンタウンの松本人志さんが、今後開かれる裁判で、飲み会があったことは争わない一方、性的行為に関する記事の内容については争う方針とみられることがわかった。
松本さんをめぐっては、「週刊文春」が2023年12月、性的な被害を受けたなどとする女性の証言を掲載した。
松本さんは、この報道で名誉を傷つけられたとして、週刊文春側に5億5,000万円の損害賠償と記事の訂正を求めて提訴した。
その後の関係者への取材で、今後行われる裁判で、松本さん側が、飲み会で女性と一緒になったことは争わない一方で、性的行為に関する記事の内容については争う方針とみられることがわかった。
週刊文春編集部は、提訴を受け、「記事には十分に自信を持っております」などとコメントしている。
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