能登半島地震で被災した社会福祉施設などに対し、厚生労働省は15日から介護職員らを派遣する予定だと発表しました。
能登半島地震で社会福祉施設などに被害が出たことを受け、厚労省は、15日から全国の介護職員などを被災した施設や避難所に派遣する予定だと発表しました。
具体的な人数については調整中ですが、15日から派遣が可能なのはおよそ30人だということです。
厚労省は、各都道府県に対して派遣可能な介護職員を、被災地の石川県には職員の派遣が必要な施設を登録するよう依頼していました。
石川県内では13日午後4時の時点で、91の高齢者施設で断水や停電が続いています。
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