春季キャンプを前に、中日ドラゴンズの新入団選手を対象にした視覚検査が行われました。
検査はキクチメガネが毎年新入団選手を対象に行っていて、動体視力などトップアスリートに欠かせない10項目を検査します。
13日はドラフト1位の草加勝選手らルーキー10人が参加しました。
「結構(視力に)自信はあったけど、途中から全部丸に見える。でも野球(のボール)は丸なのでいけます」(ドラフト4位 福田幸之介選手)
選手たちは結果を見比べ合うなど、楽しそうに検査を受けていました。
「測ったことがないような機械を使って、わからなかったことがわかってよかった」(ドラフト1位 草加勝選手)
「野球は目のスポーツなので、改めて大事にしないといけないなと思った」(ドラフト3位 辻本倫太郎選手)
中日ドラゴンズは、検査の結果を今後のトレーニングに生かしていくということです。