お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんの活動休止。影響は経済界にも広がっています。
■経済界にも影響広がる
余波は経済界にも。サントリーは、松本さんが去年12月末に出演したフジテレビの番組のスポンサーでしたが、報道を受け、社名の表示を取りやめていました。対応について、11日の会見で…。
サントリー株式会社 鳥井信宏代表取締役社長
「年末段階での報道状況に鑑みて総合的に判断した。今後について何か決定していることは今のところない」
■たむらけんじさん「飲み会は事実」
関係者の間では新たな動きも…。
たむらけんじ(50)
「まさか文春砲、そんなに射程距離長いとは思ってなかった。アメリカまで届くんやと」
現在、吉本興業とエージェント契約を結び、アメリカを拠点に活動するお笑い芸人のたむらけんじさんです。10日発売の週刊文春では、松本さんを巡る新たな報道が。そこに自身の名前も挙がっていたことを受け、アメリカのラジオ番組で言及しました。
たむらけんじ
「簡単にいうと、ダウンタウンの松本さんと僕を含めたメンバーが飲み会を女性としたと。その内容が載っているんですけど、そういう飲み会があったのは事実です」
■「たむけんタイム言ったことない」
記事への反論もありました。
たむらけんじ
「ただ記事に書かれているようなことを目的としたのでは決してなくて、僕の感覚では合コン。女性と一緒に飲む、飲み会的な感覚でやってしまった。強く否定したい部分があって『たむけんタイム』というのがあって、『たむけんタイム入りまーす』と僕が急に言ったと書いてるんですね。言わないです。『たむけんタイム入りまーす』って人生で言ったことないので、言わないです。個別に僕がタイプを1人ずつ呼んで聞いた、これはありました。これはその場で誰がタイプと聞かずに、個別に呼んで聞いたのは事実、ありました。もしかしたら、それを女性の皆さんは『たむけんタイム』と言っているのかなと。でも記事に出ている女性の方は嫌だったんでしょうね。それをその時、分かっていなかったので、そこに関しては申し訳なかった」
帰り際での出来事についても反論しました。
たむらけんじ
「記事によると、女性を道具のように扱ったと書かれているが、そんな扱いをしたことは一切なくて、3000円で口止めしたと書かれている。この3000円というのは終電がなくなった、記憶が定かではないんですけど、4年前の話で。終電がなくなったので、参加した女性に家の場所を聞いて、大阪なので僕も地理分かっているので、これくらいあれば帰れると多分、3000円渡したと思う」
たむらけんじさんが報道内容の一部を否定したことについて、週刊文春は「今のところコメントはありません」としています。
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