アメリカで飛行中のアラスカ航空の旅客機の非常扉が突然吹き飛び、緊急着陸した。
FNNが乗客から入手した映像からは、機体の一部がなくなり、酸素マスクが使われている様子が確認できる。
アラスカ航空や現地メディアによると、5日午後5時ごろ、西部オレゴン州ポートランドの空港を出発したアラスカ航空の旅客機が、離陸して間もなく、扉とみられる部分が吹き飛び、空港に引き返して緊急着陸したという。
乗客・乗員177人にけがはなかった。
機体は、およそ2カ月前に納入されたばかりとみられ、製造したボーイング社は、「調査を支援する」とコメントしている。
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