【ADHD】学生時代は「うっかり者の面白キャラ」社会人では「死にたい」…自己肯定感どうやって上げた?【発達障害】【久保田智子のSHARE】

【ADHD】学生時代は「うっかり者の面白キャラ」社会人では「死にたい」…自己肯定感どうやって上げた?【発達障害】【久保田智子のSHARE】

女性に多いとされるADHDの不注意優勢型。「忘れっぽい」「片付けが苦手」などといった特性があります。しかし、それらの特性はよくある“うっかり”などとみられてしまい、発達障害だとは気づかれにくいといいます。そのため、周囲からケアされることなく、困りごとを一人で抱えている女性が多くいるのです。

今回私たちが取材した雨野千晴さんは、大人になってからADHDと診断されました。

子どものころは、親が先回りしてフォローしてくれたおかげもあり、自分も、親もADHDと気づくことができませんでした。しかし、大人になって自立すると、仕事が“壊滅的にダメ(本人談)”だったといいます。助けを求めることもできず、一人で抱え込み、死にたいと思ったこともあったそうです。

そんな雨野さんが、あることをきっかけに自分の特性を受け入れます。そのきっかけとは?そしてその後の生活はどのように変わったのでしょうか?

医者も、親も、自分も、気づくのが難しいといわれる『女性の発達障害』。その向き合い方について聞きました。

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