新型コロナウイルスの5類移行後で初めての年末年始、発熱外来は大忙しです。
大阪市生野区にある葛西医院。こちらの診療所では12月に入り発熱外来の患者が増加。1日10人ほどが受診に来るといいます。
(小林正宜院長)「咳とたんが続いているということですね。年末年始に入るしちょっと心配ですもんね」
1週間ほど前から咳などの症状が続いている60代の女性。発熱しているということで検査をすると…。
(小林正宜院長)「インフルエンザでしたわ。それでしんどかったんですね」
大阪府では今、インフルエンザ患者は少し減ってきているものの、新型コロナの患者数が1か月半ほど前から増え続けています。多くの医療機関が休診となる年末年始。私たちにはどのような備えが必要なのでしょうか?
(小林正宜院長)「発熱したときに解熱薬があると助かると思いますので、事前に市販薬で結構ですので準備をしておくと。どこか旅行に行かれるとき、もしくは帰省されるときには、お薬手帳、最近の血液検査のデータ、そして健康保険証などは持参していただいた方がいいかなと思います」
▼MBS NEWS HP
https://www.mbs.jp/news/
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
#MBSニュース #毎日放送 #新型コロナウイルス #年末年始 #発熱外来 #インフルエンザ