18日午前、名古屋市中区の名古屋市科学館で電気設備の点検中にバッテリーから発火し煙が出ました。けが人はいませんでした。
午前10時半ごろ、中区栄2丁目にある名古屋市科学館の関係者から「停電作業中にバッテリーが破裂した煙が出ている」と消防に通報がありました。
消防などによりますと、当時、館内を停電させ地下2階の電気室内で作業員2人が電気設備の点検作業を行っていて、その作業中に非常時に施設の電源となるバッテリーから発火し煙が出たとみられています。
けが人はいませんでした。
名古屋市科学館は18日は休館日で、19日以降の営業については施設を安全に利用できるか確認した上で判断するとしています。