秋篠宮さまは30日、58歳の誕生日を迎えられました。誕生日を前に記者会見を行い、宮邸の改修工事に関連し、年度末の引っ越し終了後に佳子さまが仮住まいに「一人暮らし」をしていることなどを宮内庁が6月末に発表したことについて、「私自身がぐずぐずしてた。タイミングとして遅くなったのは反省点です」などと述べられました。
秋篠宮さま：「（佳子さま“一人暮らし”の発表は）本来であれば、年度末に出せば良かったと思いますけれども、色んな意味で時間がかかったということがありました。私自身がそのことについてかなりぐずぐずしてた。つまり引き延ばしてしまった。非常にタイミングとして遅くなったなというのが反省点です」
秋篠宮さまはこのように述べ、宮邸の改修工事に伴う発表が遅くなったことを認めて「もっとタイムリーに出す必要があったと思っています」と述べられました。
誕生日に伴い、宮内庁は秋篠宮さまがご家族とともに宮邸の庭を散策される映像を公開しました。
次女の佳子さまがペルーや国内で臨まれている公務について「非常に一生懸命、取り組んでいると思っています」と述べられました。
佳子さまの結婚については「話し合っていることは特に今はありません」としながらも「結婚について話をしてきた時には考えをよく聞いて、こちらの思うところも伝えるというような感じで話し合っていければと思っています」と話されました。
来年9月に18歳を迎え、高校3年生で成年皇族となる悠仁さまの卒業後の進路について「本人が何をしたいかと言うことが一番大事なんだと思います。そういうことができるような場所に行ってくれたら良いのではないかなと私は思います」と大学への進学を念頭に述べられました。
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