大阪府内の工場で製造された瓶詰の「明治牛乳」の一部から牛の感染症予防に使われる医薬品の成分が検出され、府はおよそ4万5000本の回収を命じました。
大阪府が回収を命じたのは、「明治」の関西工場で製造され賞味期限が今月13日の、主に宅配用の180ミリリットル入り瓶詰牛乳およそ4万5000本です。
府によりますと、保健所が今月6日、工場から提供された製品を調べたところ、牛などの感染症予防に使われる「スルファモノメトキシン」という動物用医薬品の成分が検出されました。
これまでに健康被害の報告はないということです。
この成分を含む注射剤が牛に使われることはありますが、牛乳を絞る前の72時間は使用が禁じられていて、府は成分が検出された原因を調べています。
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