福岡ソフトバンクホークスに小久保裕紀新監督が就任した一方で、寂しいニュースも入ってきました。ホークスの7選手が戦力外通告されました。その中の一人、上林誠知選手が報道陣にいまの心境を語りました。
23日午後2時前、上林選手が報道陣の取材に応じました。
■上林誠知 選手
「まずは10年間ありがとうございましたというところと、ここまで今の自分をつくってくれたのはホークスのおかげなので、本当にそこは感謝しています。」
2018年にはホームラン22本を放ち、走攻守3拍子揃った選手として活躍し、侍ジャパンにも選出されました。
■上林選手
「ちょっとびっくりしましたけど、球団がそういう考えなので、それに従うしかない。現役は続けるつもりでいます。」
守護神としても活躍した森唯斗投手も戦力外です。1年目から中継ぎとしてフル稼働し、球団新記録となる7年連続で50試合以上に登板しました。今季は先発転向で2勝を挙げていました。
そして、同じく中継ぎの嘉弥真投手も戦力外です。貴重な左キラーとして、先日のクライマックスシリーズ第1戦にも登板しました。
そのほか、髙橋純平投手など全7選手が来季構想外ということになりました。
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