ロシアのプーチン大統領が大規模な核抑止の訓練を指揮し、大陸間弾道ミサイルや巡航ミサイルの発射が行われました。
ロシア大統領府は25日、プーチン大統領の指揮のもと陸海空の各部隊による核抑止力の訓練が実施されたと発表しました。
敵の核攻撃に応じた大規模な核攻撃を想定したということです。
訓練では大陸間弾道ミサイル「ヤルス」のほか、戦略原子力潜水艦「トゥーラ」から弾道ミサイル「シネワ」が発射されました。
また、長距離戦略爆撃機ツポレフ95MSから巡航ミサイルも発射されました。
プーチン氏はちょうど1年前の2022年10月26日にも同様の訓練を指揮しています。
ウクライナ侵攻を続けるロシアは、核による威嚇を強めています。
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