【速報】市川猿之助被告に懲役3年を求刑 検察側(2023年10月20日)

【速報】市川猿之助被告に懲役3年を求刑 検察側(2023年10月20日)

 両親への自殺幇助(ほうじょ)の罪に問われている歌舞伎俳優の市川猿之助被告に対して、検察側が懲役3年を求刑しました。

 市川猿之助こと喜熨斗孝彦被告(47)は5月、東京・目黒区の自宅で大量の向精神薬をすり潰して水に溶かし、両親に服用させて死亡させた自殺幇助の罪に問われています。

 東京地裁で開かれた初公判で検察側は猿之助被告に懲役3年を求刑しました。

 猿之助被告は「間違いありません」と起訴内容を認め、被告人質問では「申し訳ないことをした。後悔でいっぱいであります」などと述べていました。

厚生労働省は、悩みを抱えている人には、1人で悩みなどを抱えずに「こころの健康相談統一ダイヤル」や「いのちの電話」などの相談窓口を利用するよう、呼び掛けています。

▼「こころの健康相談統一ダイヤル」0570-064-556
▼「#いのちSOS」0120-061-338
▼「よりそいホットライン」0120-279-338
▼「いのちの電話」0570-783-556
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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