職員が入浴介助中…老人ホームで要介護5の入所者が浴槽内で倒れ死亡 施設長「職員が『少し外に出た』と…」

職員が入浴介助中…老人ホームで要介護5の入所者が浴槽内で倒れ死亡 施設長「職員が『少し外に出た』と…」

#愛知県 #西尾市 の#特別養護老人ホーム「レジデンス宮崎」 で、入所者の85歳の女性が浴槽の中で倒れている状態で見つかり、その後死亡しました。

10日午後3時ごろ、愛知県西尾市の特別養護老人ホーム「レジデンス宮崎」で、入所者の85歳の女性が浴槽の中で倒れているのを、女性職員が見つけました。

女性は搬送先の病院で死亡が確認されました。

施設によりますと、女性はあらゆる場面で介助が必要な「要介護5」で、当時20代の女性職員が入浴介助をしていました。

レジデンス宮崎の橋本和則施設長:
「(女性は)認知症状もあると。職員が手をかけて湯船に入るお手伝いをしないと難しいかたちになっております。替えのバスタオルを車いすに置くために、職員が少し外に出たと。何秒かは分からないんですが、戻ってきた時にのぞいてみると(女性が)水に浸かっていた」

警察は死因の特定を進めるとともに、施設側から話を聞くなどして当時の状況を調べています。

#ニュースONE

2023年10月11日放送

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