発覚は警察への自首でした。
2人暮らしする父親を殺害した疑いで逮捕・送検されたのは志水友和容疑者(47)。
志水友和容疑者:「父を殺しました」
熊本県八代市の自宅では父・正春さんが仰向けで倒れていました。顔には深い切り傷があり、近くには血の付いたおのが。正春さんの死因は出血性ショックとみられています。
顔なじみも多い山間の集落で正春さんは地域とのつながりを大切に暮らしていました。
近所の人:「社交的だったと思う。近所のお墓の花を取ってきてあげたり、シカ対策でネットを張ってくれたり。近所の人は感謝しているんじゃないかと思う」
そんな正春さんを同居する息子・友和容疑者が殺害したとみられるのは自首の3日前、21日ごろ。
この日、近所の人は正春さんと会っていました。
近所の人:「(Q.いつもと様子は変わらなかった?)全然」「(正春さんは)『かあちゃん、おったか?』と言ってきたんですよ」「(21日午後)6時ごろかね、薄暗かったから」
この後、親子に何が起きたのでしょうか。
友和容疑者について近所の人は…。
近所の人:「ここ何日はちらっと見たという話は聞いていた」「(Q.同居していたというのはここ何日かの話?)と思う。10日か2週間くらい前」
友和容疑者は「父に恨みがあった」と供述したといいますが、集落では首をひねる人もいます。
近所の人:「母親が亡くなった時も来て、一緒に見送って。そんなに仲が悪いという感じは全然なかった」「そんなに何を恨んでいたのかな」
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