NTTコミュニケーションズは、AI(人工知能)が電話の内容や話し方から認知機能の状態を5段階で判別する新たなサービスを始めました。
NTTコミュニケーションズ 菅原英宗副社長:「より早期かつ詳細な認知機能の変化を判別できる『脳の健康チェックプラス』をリリースした」
この認知症チェックは、電話でおよそ6分間、複数の質問に回答すると、AIが会話の内容や話し方などから認知機能の状態を判別するもので、世界アルツハイマーデーの21日から始まりました。
認知機能の状態は、「正常」から認知症の疑いがある「認知機能の低下」まで5段階で判別されます。
利用するには、携帯電話からでおよそ180円、固定電話でおよそ60円かかります。
認知症を早期に発見し予防や適切な対応を行うことで、進行を遅らせることが目的だということです。
■脳の健康チェックplus
0570-012354
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