後頭部は大きく後ろに張り出していて手足は細長く、指は3本。担架に乗せられているのは、先週、メキシコで公開された「人間ではない」とされる遺体です。
「宇宙人か?」とささやかれる、「人間ではない」とされる遺体。18日、メキシコの研究所がCTスキャンやX線などで検査しました。
メキシコの研究所:「頭蓋骨は首と結合していて、連続した構造をしている。主張されているような頭蓋骨の組み立てや操作の証拠はない」
検査の結果、メキシコの研究所は「1つの骨格から形成されたもので、組み立てられたものではない」と結論づけました。
正体不明のこの遺体、本当に宇宙人なのかどうかの論争は今後も続きそうです。
(「グッド!モーニング」2023年9月20日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp