日銀は、21日から2日間、金融政策を決める会合を開いています。
今回の日銀の会合では、前回、長期金利の上限を事実上1%まで引き上げた影響などについて意見が交わされますが、市場関係者の間では、いまの金融緩和は維持されるとの見方が優勢。
一方、アメリカでは、FRB(連邦準備制度理事会)の会合で、利上げが見送られたものの、この先も高い金利水準が続くとの見通しが示されました。
外国為替市場の円相場では、より利回りが見込めるドルを買う動きが強まり、円安が進んでいて、日銀会合での議論が注目されます。
2022年から続く円安水準、円安が進むとわたしたちの暮らしにどのような影響があるのか、フジテレビ・智田裕一解説副委員長が解説します。
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