厳しい残暑が続く日本列島。19日午後は北日本を中心に天気が急変。気象庁は秋田県に記録的短時間大雨情報を発表。1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられています。
■残暑厳しい関東も“危険な雷雨”
東京は今年87日目の真夏日。夕方になっても気温は下がらず、にぎわっていたのが本場ドイツの生ビールが堪能できるオクトーバーフェストです。その名の通り秋のお祭りですが、真夏の暑さで冷たいビールが進みます。
来場客:「暑いのでビールが冷えていて最高です」「この時期でこの暑さは信じられない。きょうは、そのせいでおいしく飲めます」
20日も東京は真夏の暑さとなりそうです。
■1時間110mm 秋田“記録的大雨”
残暑が続くなか、北日本は不安定な天気となりました。福島県いわき市は雨とともに雷鳴も鳴り響きます。車も人も水につかりながら進みます。秋田市内も今年一番の非常に激しい雨を観測。道路が冠水する状況です。記録的短時間大雨情報も出されました。
活発な前線が東北を中心にかかり、青森県には一時、土砂災害警戒情報が出されました。新潟にも不気味な雨雲がかかっています。建物の屋上でしょうか、横殴りの雨がたたき付けています。今後も天気の急変に警戒が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp