自民党の新しい役員体制が発足し、新たに就任した小渕選対委員長は自身の政治資金問題について陳謝したうえで、選挙に勝てる体制を作ると強調しました。
自民党 小渕優子選対委員長:「皆様に対して心からおわびを申し上げたいと思います。私自身は誠意を持ってご説明させていただいて参りました。しかし、もし十分に伝わっていない部分があるのであれば、それは私自身の不徳の致すところだと考えています。私自身の今後の歩みを見て頂いて、今後もご判断をいただきたい」
小渕氏は2014年に政治資金収支報告書の虚偽記載問題などで経済産業大臣を辞任しています。
小渕氏は、これまで説明責任を果たしてきたことを強調しました。
そのうえで、選挙必勝のための基盤づくりが使命だと述べました。
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