北アフリカのモロッコで8日夜、マグニチュード6.8の地震があり、犠牲者の数は632人にのぼっている。
アメリカの地質調査所によると、モロッコ中部で8日午後11時過ぎ、マグニチュード6.8の地震があり、国営メディアはこれまでに632人が死亡し、329人が負傷したと伝えている。
各地で建物が倒壊し、救助活動が行われているほか、震源から70kmほど離れた世界遺産の町・マラケシュでも被害が出ていて、犠牲者はさらに増えるおそれが出ている。
モロッコにある日本大使館によると、これまでのところ日本人に被害があったという情報はないという。
FNNプライムオンライン
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