9月になったばかりですが、札幌市内では小学校2校で、インフルエンザによる学級閉鎖が出ています。例年よりも早く流行が来るかもしれません。
円山ため小児科・多米淳院長)
「例年は6月、7月、8月、9月ってほとんどインフルエンザの患者さんいらっしゃいませんね。異例ではあるかなって思います」。
例年は1月から2月に流行がピークを迎えるインフルエンザ。先月21日からの1週間で、札幌市のインフルエンザ感染者数は前の週の2倍以上に増えました。新型コロナが5類に移行し人の往来が活発になったことで、季節が逆の南半球で流行しているインフルエンザが国内に持ち込まれた可能性もあります。
Q対策は?
咳で来院した5歳児と母親)
「場合によってはマスクもまたつけさせようかなと思ってるのと、ワクチンは打たせるつもりでいます」。
しかし、この時季にインフルエンザが流行すると困ったことが…。
円山ため小児科・多米淳院長)
「まだ今シーズンのワクチンはものが届いていません。早くて10月からの接種開始になります。普段ですと僕たちは年内にインフルエンザのワクチンの接種を終わらせてくださいねっていうアナウンスをしますけども、もしかして今年、早い流行になるんであれば、早めの接種、10月、11月の接種が、必要なのかもしれません」。
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