9月3日(日)の近畿地方は、大阪や神戸で9月として観測史上最も高い気温となるなど、記録的な暑さでした。大阪府豊中では37.3℃を記録し、全国で最も高い気温になったほか、37.2℃まで上がった京都では今年40日目の猛暑日となり、過去最多の日数を更新し続けています。
ただ、4日(月)は暑さが少し和らぐでしょう。日中の予想最高気温は北部と中部で33℃前後、南部で29℃くらいの見込みです。これでも平年に比べれば十分高い気温ですが、猛暑になることはなさそうです。
気温が下がるのは、天気が崩れるからです。本州に近づいてきていた台風12号は3日午後3時に熱帯低気圧に変わりましたが、湿った空気や雨雲がなくなったわけではありません。この熱帯低気圧に伴う雨雲が近畿地方にも流れ込んできます。南部は一日を通して断続的に雨が降り、激しく降る時間もあるでしょう。北部や中部も午後を中心に雨が降り、傘の出番となりそうです。お出かけには雨具をお持ちください。また和歌山県南部の沿岸を中心に、東風がやや強く吹く見込みです。
この先8日(金)にかけては曇りや雨のぐずいた天気になりそうです。ただ、5日(火)は日中晴れ間も出て、再び35℃以上の猛烈な暑さになる見込みです。
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