アメリカ上院、共和党のトップ、マコネル院内総務が会見中に30秒以上、記者の質問に反応せず、高齢による健康不安説が高まっています。
米上院共和党・マコネル院内総務:「(Q.2026年の選挙での再選について考えをお聞かせ下さい)あぁ、それは…」
共和党のマコネル氏は30日、地元のケンタッキー州で会見し、記者から2026年の再選について尋ねられた際、言葉が出ず黙り込んでしまいました。
側近らが話し掛け、反応を示す様子もありましたがおよそ30秒以上、質問に答えることができませんでした。
マコネル氏は7月にも連邦議会議事堂で会見中に黙り込む場面があり、高齢による健康への懸念が強まっていました。
民主党のバイデン大統領は「政治的に意見が異なることはあるが良き友だ」とマコネル氏の体調を気遣い、連絡してみると述べています。
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