大阪入管は酒気帯び状態の勤務が確認された常勤医師に停職1か月の懲戒処分を下しました。
懲戒処分を受けたのは大阪出入国在留管理局で常勤医師を務めていた50代の女性です。
大阪入管によりますと女性医師は今年1月、外国人収容者に健康診断の結果を告知する際、酒気を帯びた状態だったということです。
大阪入管が調査したところそれ以前にも女性には酒気帯び状態だったと疑われる勤務が複数回あったことが判明。
1月以降、診察業務からは外されていましたが大阪入管は8月31日付けで女性医師に停職1か月の懲戒処分を下しました。
女性医師は同じく31日付けで依願退職したということです。
大阪入管は現在、常勤医師がいない状態となっていて、今後募集していくとしています。
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