北海道伊達市で22日、小学2年生の女子児童(8)が体育の授業後に倒れ、死亡が確認されました。伊達市では、21日から2学期が始まったばかりでした。
女子児童は、3時間目と4時間目が体育の授業で、グラウンドに出てボール投げをしていました。授業が終わり、校舎に戻る途中に体育館で倒れたということです。
熱中症の疑いで病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
伊達市教育委員会によりますと、女子児童は水筒を持っていて、水分の補給はしていたということです。
伊達市では22日、午前9時ごろに30度を超え、最高気温は33.5度と、統計開始以来一番の暑さとなっていました。
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