東京外国為替市場で円が値下がりし、一時1ドル=145円台を付け、今年の最安値を記録しました。
ニューヨークの外国為替市場で週末に1ドル=145円台を付けた流れを受け、東京市場でも一時、145円台前半まで円が下落し、今年の最安値を更新しました。
アメリカで先週発表された生産者物価指数が市場予想を上回ったため、FRB=連邦準備制度理事会による利上げが継続されるという見方が市場に広がり、日米の金利差の拡大を意識した円売りドル買いが進んでいます。
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