台風7号(ラン)は、8月15日(火)5時前に和歌山県潮岬付近に上陸しました。
台風の上陸は今年初めてです。和歌山県に台風が上陸するのは2018年24号以来、5年ぶりとなります。
台風は暴風域を伴ったまま北上を続け、これから午後にかけて近畿地方を通過する見込みです。すでに近畿から東海では雨、風が強く、紀伊半島では1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨が降っています。
大阪などは昼過ぎにかけて風雨のピークとなり、大雨による土砂災害や河川の増水、低地の浸水、暴風による飛来物や停電などのおそれがあります。外出は控え、安全な所で過ごすようにしてください。
夕方にかけて台風は日本海に進むため、山陰や近畿北部、北陸なども午後は荒天となる見込みです。大雨や暴風による被害に対して、厳重な警戒が必要です。
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