一瞬カメラの方を見たあと、下を向いたまま、1歩1歩慎重に階段を下りていく男。
畠山直也容疑者(44)。
窃盗の疑いで逮捕されている。
事件が起きたのは、7月1日。
神奈川・川崎市のコンビニで、現金およそ140万円などが盗まれた。
防犯カメラには、レジの金を盗む従業員の姿が。
この店で、日雇いバイトとして勤務していた畠山容疑者だった。
その後、1カ月以上行方がわかっていなかったが、12日、突然出頭。
なぜ犯行に及んだのか。
畠山容疑者は、「生活の困窮から抜け出したい…。日雇いや…。漫画喫茶とか…。その日暮らしの生活から抜け出したかった…」と話している。
盗んだ140万円について、畠山容疑者は、全部使い切ってしまったと話している。
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