夏休みの中学生に科学のおもしろさを知ってもらおうと体験型の教室が福岡市の九州大学で開かれました。
福岡市西区の九州大学伊都キャンパスで開かれた「科学実験教室」には県内外の中学生約90人が参加しました。
これは、本格的な実験などを体験することで情報通信や科学技術を身近に感じてもらおうと28年前から毎年夏休みに開かれているものです。
今回は風力発電機の製作やデジタル技術を使った電子回路づくりなど11のテーマで行われました。
■参加した中学2年生
「はんだごてが難しい。溶けるけどくっつけたいものにくっつけるのが難しい。」
主催した九州大学の担当者は「将来の科学技術を担う人材育成につなげていきたい」と話していました。
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