強い台風7号が勢力を維持したまま伊豆諸島の南を北上しています。本州からはまだ遠い位置ですが、海には早くも高波が押し寄せる見込みです。
台風7号は13日午前3時現在、伊豆諸島の南の海上をゆっくりとした速度で西北西に進んでいます。
14日の午後から15日にかけて近畿や東海に接近、あるいは上陸する可能性が高くなっています。
台風の接近とともに近畿や東海では14日以降、雨や風が急激に強まる見通しです。
ピークとなる15日火曜日はほぼ一日中、大荒れの天気が続く恐れがあります。
また、海は13日から本州でも荒れてくる見通しです。
予想される波の高さは伊豆諸島で8メートル、東海、近畿で6メートルなどとなっています。
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