東海道線の列車が、5日夜に電柱に衝突した事故について、JR東日本は会見を開き謝罪した。
JR東日本・鈴木均常務取締役「深くおわびを申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」
この事故は5日夜、神奈川県のJR大船駅近くで走行中の東海道線の列車が電柱と衝突し、東京 – 熱海間の上下線で10時間運転を見合わせ、およそ15万人に影響が及んだもの。
JR東日本は会見で、乗客3人がけがをし、9人が体調不良を訴えたことを明らかにした。
また衝突した電柱について、8月2日に列車から行った点検では異常は確認されなかったとしている。
JR東日本は、何らかの理由で電柱が傾いた可能性があるとみて、専門家に意見を求めながら原因究明を行っていく考えを明らかにした。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/