北海道・道北を中心に、5日にかけて激しい雨となる見込みで警戒が必要です。6日までの総雨量は、8月の平年の1か月分を超えるおそれがあります。
鈴木知事）
「市町村から出される避難情報などに十分注意をされ、身の安全を確保する行動をとっていただくようお願いをいたします」
前線が南下し台風から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、5日夜までの24時間降水量は日本海側北部で100ミリ、日本海側南部とオホーツク海側北部で80ミリと予想されています。
このため、JRは5日も宗谷線の名寄と稚内間を終日運転見合わせとするなど、特急と普通列車あわせて19本の運休を決めています。
北海道内では、3日の降り始めから6日にかけての総雨量は8月の平年の1か月分を超えるおそれがあり、土砂災害や河川の増水などに警戒が必要です。
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