【スイカの価格】連日の「猛暑」でスイカは「大玉」にただ夜に気温が下がらないと畑で「スイカが煮えてしまう」ことも【価格調査】(2023年7月31日)

名古屋市中区大須にある「浅仲商店」の担当者に、スイカとイチジクの価格について話を聞きました。

――連日暑い日続いていますが、果物への影響は何かありますか。

浅仲商店担当者：
「どちらかというとプラスの影響で、今のところは梅雨のあとから火照りが続いて、フルーツ全体が色づいて甘みが増してきたかなと思います」

●スイカ
1玉 5000円

――画像のスイカは、1玉5000円でかなり大きくなっていますね。甘みものってきていますか。

浅仲商店担当者：
「火照りの影響でずいぶん甘みがのってきたので、今がおすすめです。また、暑すぎてしまうと畑で煮えてしまうこともあるので、夜が少し涼しくなってくるとありがたいなと思います」

●イチジク 1パック約350グラム
今週690円（前週比－190円）

――イチジクは前週に比べて190円値下がりしていますが、こちらはどうしてでしょうか。

浅仲商店担当者：
「前週まではハウス栽培が主流でしたが、今週から露地栽培の入荷がずいぶん増えて、出荷量も増えたのが理由かと思います。また、先ほど言っていたように暑さの影響で、2023年は1週間ほど早く露地栽培の出荷が始まっています」

――暑さを味方につけて、イチジクは少しずつ価格が下がってくる見込みとのことです。

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#スイカ

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