13日の円相場は、東京外国為替市場で一時1ドル138円台前半に急上昇しました。12日発表のアメリカの消費者物価指数の伸び率が市場予想を下回る低水準だったため、FRB＝連邦準備制度理事会の利上げが長引くとの見方が弱まり、ドルを売って円を買う動きが広がりました。
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