東京電力福島第一原発にたまる、放射性物質を含む処理水の海洋放出計画をめぐり、IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長が岸田総理大臣と面会し、安全性の評価を盛り込んだ報告書を提出しました。
岸田総理大臣「報告書の内容を聞いた上で我が国として誠実に対応したい」
IAEAグロッシ事務局長「最良の科学 中立的な報告書を本日総理に手渡すことができ光栄に思う」
政府は、放射性物質のトリチウムを含む処理水を、基準以下の濃度に薄めて海洋放出する時期について、夏ごろを目指しています。ただ、地元・福島の漁業関係者や中国・韓国が反発しているため、政府が、安全性の評価をIAEAに依頼していました。報告書を受け、政府は、具体的な放出時期の検討に入ります。グロッシ事務局長は、7日に韓国を訪問し、報告書の内容を説明する見通しです。
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