アメリカの人気歌手、マドンナさんが、細菌感染症で一時意識不明となり、救急搬送されていたことが分かりました。
64歳のマドンナさんは24日、ニューヨークのホテルで意識を失い、病院へ救急搬送されました。
原因は深刻な細菌感染症で集中治療室に入り、現在は回復に向かっているものの、来月から予定されていたワールドツアーは延期するということです。
当時、マドンナさんはツアーに向けて、毎日12時間ほどリハーサルをしていて、過労な状態だったということです。
マドンナさんが感染した細菌の名称は明らかになっていませんが、夏場は細菌が増殖しやすく普段は健康な人でも体が疲れている場合、免疫機能が抑え込めず重篤化する場合もあり、特に高齢者は注意が必要です。
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