25日夕方、JR新宿駅の山手線の車内で、男性が勤め先の飲食店から持ち帰った包丁を落としたため、乗客らがパニック状態になり、3人がけがをしました。
警視庁などによりますと、25日午後4時ごろ、JR新宿駅の山手線の車内で、座席に座っていた男性が布に包んでいた2本の包丁を落としたため、パニック状態になった乗客らが逃げる際に転倒し、3人がけがをしました。
包丁を持っていたのは飲食店に勤務する外国人の50代の男性で、「勤め先を辞めるから包丁を持ち帰ってきた」と話していたということです。
この騒ぎで山手線は約20分間運転を見合わせました。
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