三重県の高校生シェフたちが海外のビッグゲスト相手に料理を振る舞うことになりました。
三重県多気町の相可高校食物調理科、生徒たちが地元の食材を使い寿司を握っていきます。
生徒たちはふだん、町内のレストランで一般の客相手に料理を提供するなどしていますが、今週金曜日の16日は志摩市で開かれるG7交通大臣会合の歓迎会で次世代の担い手として各国の大臣たちに寿司を振る舞います。
「伊勢マグロや伊勢マダイ、松阪牛などの三重の食をたくさんの人に発信できるような、お寿司を握れるよう心を込めてがんばっていきたいと思っています」(食物調理科3年 栄那絆さん)
「本番では各国の大臣に『おいしい』と一言で言わせるような寿司を握りたいと思っています」(食物調理科3年 辻太朗さん)