ロシアのプーチン大統領は17日、アフリカの代表団と会談し、和平交渉のためには、ロシアが一方的に併合を宣言した4つの州の独立をウクライナが認めることが必要だとの認識を示しました。
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アフリカ7か国の首脳らは17日、サンクトペテルブルクでプーチン大統領と会談しました。ウクライナ侵攻の影響で食料不足に直面しているとして、交渉による解決と、穀物の輸出確保などを含む10項目の和平案を提示しました。
これに対し、プーチン大統領は和平案を歓迎するとしましたが、交渉のためには、ロシアが一方的に併合を宣言した4つの州の独立をウクライナが認めることが必要だと改めて主張しました。
プーチン大統領「併合した4州の独立を認める権利が我々にあるだろうか? 国連憲章に完全に合致していて、ロシアにはその権利がある」
アフリカの代表団は前日にはウクライナを訪れ、同じ和平案を示してロシアとの交渉を求めましたが、ゼレンスキー大統領はロシア軍の完全撤退を条件に挙げていて、解決の糸口は見通せていません。
(2023年6月18日放送)
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