プーチン大統領は9日、ウクライナの反転攻勢が始まったとの認識を初めて示したほか、「現代的な兵器が足りない」と兵器不足を認める異例の発言をしています。
プーチン大統領「(ウクライナ軍の)攻勢が始まったことを絶対の確信を持って述べることができる。ウクライナ軍は戦闘のどの時点でも目的を達成できていない」
プーチン大統領は9日の会見で、過去5日間、激しい戦闘が続いていることにふれながら、ウクライナ軍の反転攻勢が始まったとの認識を初めて示しました。プーチン大統領は、ウクライナ軍の作戦は失敗したと強調していますが、一方で「現代的な兵器が足りない」と述べ、国内での武器生産を急ぐよう指示しました。大統領自ら兵器不足を認めるのは異例です。
また、隣国ベラルーシでの核兵器施設の建設について「来月7日から8日に終了する」と明らかにしていて、西側諸国をけん制しています。
(2023年6月10日放送「ストレイトニュース」より)
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