日本維新の会京都府総支部の幹事長の資金管理団体が、2年連続で政治資金収支報告書を提出していなかったことが分かりました。
日本維新の会京都府総支部の幹事長を務める上倉淑敬京都府議は、2018年と2019年、自身が代表の資金管理団体の政治資金収支報告書を、期限内に提出していなかったということです。
政治資金規正法では、1年間の収支報告書を、翌年の3月末までに提出するよう定めていますが、上倉府議は、この2年分を提出期限から1年以上経った後にまとめて提出していました。
上倉府議は、6日付で幹事長を辞任しています。
京都府総支部では、他にも、2人の府議と市議が同様に提出期限を守っていなかったことが分かり、維新は、3人を3か月から6か月の党員資格停止の処分としています。