鈴木財務大臣への不信任決議案を巡り、自民党の幹部からは「国会の遅延戦略だ」「国民から飽きられる」などと、冷ややかな声が上がっています。
自民党・麻生副総裁：「『立憲共産党』と言われるのが嫌だから、（立憲）民主党だけで出されたのかどうか知りませんけど、国民からは飽きられるというか諦められる」
自民党・茂木幹事長：「どう考えても単に国会を遅らせる、こういう遅延戦略、言ってみると昭和の香りが漂うこういうやり方だ」
立憲民主党が単独で提出した鈴木財務大臣の不信任決議案は自民・公明の与党に加え、野党の日本維新の会と国民民主党も「審議を遅らせるのは古い国会のあり方だ」などと反対し、否決されました。
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