ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者、プリゴジン氏は、前線から撤退した場合、国家反逆罪となるとロシア国防省から脅されたと主張しました。
プリゴジン氏は9日、SNSで、「ワグネル」がウクライナ東部の激戦地バフムトから撤退すれば、国家反逆罪とみなされるとロシア国防省に脅されたと訴える動画を投稿しました。
プリゴジン氏は5日にバフムト撤退を宣言しましたが、その後、ロシア国防省が弾薬の供給を約束したとして一転して前線にとどまる意向を示していました。
新たに公開した動画では、これまで要求していた弾薬が届いたとしつつも、希望する量の10%にも満たないと不満を述べています。
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