ソウルでは岸田総理大臣の7日からの韓国訪問が発表されたことを受け、早くも一部の市民団体が反対集会を開いています。
ソウル市内を行進した北朝鮮への「反体制ビラ」散布に反対する団体は、日米韓で連携を強める尹（ユン）政権の姿勢を批判するとともに岸田総理の訪韓にも反発し、用意した総理の顔が書かれた紙を破る抗議行動などを行いました。
一方、慰安婦支援団体が主催する「水曜集会」では、日本の国旗を持った韓国の別の保守系団体が近くで集会を行い、警察を挟み、一時、にらみ合いになる場面もありましました。
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