【アスレチックス7-8エンゼルス】@エンゼル・スタジアム
エンゼルスは5対5の同点で迎えた5回裏に満塁のチャンスを作ると、押し出し四球と内野ゴロ間の得点で2点を勝ち越し。6回裏にはアンソニー・レンドンのタイムリー二塁打でリードを広げると、結果的にこれが決勝点となり8対7でアスレチックスに勝利。3連勝で本拠地での4連戦勝ち越しを決めた。エンゼルス先発の大谷翔平は5失点を喫したものの、立て直して6回まで投げ切り4勝目(0敗)をマーク。エンゼルス5番手のカルロス・エステベスが5セーブ目を記録し、アスレチックス先発のJP・シアーズは2敗目(0勝)となった。
エンゼルスは今季5試合目の先発となった大谷翔平が3回まで一人のランナーも許さず5奪三振無失点と完璧な投球を見せると、打っても3回裏に先制のタイムリー二塁打。主役の活躍で勢いに乗った打線はさらに犠牲フライとブランドン・ドルーリーの5号3ランでこの回5点を奪い、早々に試合は決まったかのように思われた。
しかし直後の4回表、大谷が突如崩れてしまう。俊足を誇る先頭打者エステウリー・ルイーズにデッドボールを与えると、足でかき乱されてリズムを乱す。続く打者に四球を与えると、今季好調のブレント・ルーカーに7号3ランを被弾し、本拠地での連続無失点が35イニングでストップ。ここで食い止めたかった大谷だが、さらに次打者にこの回2つ目のデッドボールを与えると、シェイ・ランゲリアーズにもホームランを浴び、同点を許してしまった。大谷はこの後も二塁打と四球を与えるなど、この回3安打4四死球と悪夢のイニングとなった。
それでもこの日のエンゼルスはチームメイトが大谷を援護。5回裏に中軸の連打と四球で満塁のチャンスを作ると、ルイス・レンヒーフォが粘って押し出しの四球を選び勝ち越しに成功。さらに内野ゴロ間の得点でこの回2得点とすると、立ち直った大谷も5回、6回をゼロに抑え、6回被安打3、与四球2、奪三振8、失点5で勝ち投手の権利を持って降板。エンゼルスはさらにレンドンのタイムリーで追加点を挙げると、リリーフ陣も8回表に1点差まで迫られたものの、その後のピンチを凌いでリードを守り切った。
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