テレビ東京アナウンサー・角谷暁子と日経ビジネス編集委員・山川龍雄が、世間を騒がせている時事問題をゲストに直撃する動画シリーズ。今回は「台湾有事 米中の思惑は」です。中国が事前に警告を発する中、4月5日に台湾・蔡英文総統とアメリカ・マッカーシー下院議長の会談が行われました。これに対して中国は交流制限や資産凍結などの制裁に加え、8～10日にかけて軍事演習を実施。中国軍は「部隊は常に戦う準備ができており、『台湾独立』や外部の干渉のたくらみを断固粉砕する」と発表しています。中国は「核心的利益の中で最重要」と位置付ける台湾問題でこの先にどのような動きがみせるのか？台湾統一にむけたシナリオは？台湾有事に備えた戦力は充分なのか？キヤノングローバル戦略研究所の研究主幹・宮家邦彦氏に聞きました。
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