同盟国ロシアを訪問しているベラルーシのルカシェンコ大統領は「NATO=北大西洋条約機構が軍事的圧力を強めている」と非難しました。
モスクワで6日、プーチン大統領と会議に出席したルカシェンコ大統領は「西側諸国が経済的圧力に成功しなかったため、ロシアとベラルーシの国境付近でNATOが軍事的圧力を強めている」と主張しました。
ベラルーシにはロシアの戦術核兵器が配備される予定で、ルカシェンコ氏は「国と国民を守るために全力を尽くす」とNATOを牽制(けんせい)しました。
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